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登山

2022年6月16日 (木)

今年初めての樽前山登山ガイド

6月からスタートした樽前山登山ガイドに行ってきました。

支笏湖温泉組合が主催する各種アクティビティの中の一つで僕が請け負っています。

当日、朝9時にお客様が宿泊されている休暇村支笏湖でピックアップ。

行程や注意事項の説明の後、車で7合目登山口まで向かいます。

 

P6080003 

 

最初の予定では東山ピストンコースだったのですが天気が良くお客様のご希望で外輪山一周コースに変更になりました。

東山に登り左回りで一周します。

なんだかんだで東山山頂の画像を撮り忘れてしまい途中からの撮影になってしまいました。

画像は932峰との分岐点です。

ほぼ視線と同じ高さの雲海がとても綺麗です。

 

P6080002

 

横には932峰。

通称ペウレ山とも呼ばれています。

左に見えるはずの支笏湖は雲海のため見ることができませんでした。

少し寒いくらいの気温でしたが登山にはちょうど良い感じです。

 

P6080004

 

登山道わきのウコンウツギ。

ちょうど今が満開で見頃でした。

 

P6080007

 

雲の切れ間に西山が。

もう少し進んで昼食です。

 

P6080008

P6080014

 

昼食を食べている間に雲が流れドームが現れました。

 

P6080009

 

大岩の割れ間に咲くコメバツガザクラ。

可憐な花がとても好きです。

 

P6080018

 

西山の肩から見た溶岩ドーム。

今日は噴煙が多く迫力があります。

 

P6080019

 

振り返ると西山山頂。

あと少しです。

 

P6080022

P6080021

 

西山山頂!

ドームの横に東山ピークが見えています。

外輪山南側は真っ白。

ここから先は雲中ですね。

 

P6080023

 

5月にガイドで登った風不死岳もくっきり。

左遠くに恵庭岳のピークが雲上に顔を出しています。

 

P6080024

 

外輪山南道はやはりガスの中でまったく展望がありませんでしたので画像はありません。

トラバースルートを下り森林限界まで下山するとウコンウツギの花が疲れを癒してくれました。

 

 

2022年5月20日 (金)

風不死岳登山ガイド

先日、支笏湖の風不死岳に大阪からのお客様をご案内をしました。

お客様は登山前日、洞爺湖マラソンのハーフを完走。

しかも御年70歳に届こうかという高齢。

僕には絶対真似できません。

ほんとうにお元気です!

 

P5160004

 

樽前山観光道路がまだ冬季通行止めのために支笏湖畔から出発する北尾根ルートを登ります。

登山口には平日ですが登山者らしい車が4台ほど停まっていました。

大沢脇の尾根道を一直線に山頂を目指す急登が続くコースです。

 

P5160015

 

5合目付近から望む支笏湖。

天気が良くすこし霞が掛かっていますがとてもきれいです。

風が少し強いですが絶好の登山日和になりました。

 

P5160008

 

登山道は8合目を過ぎると更に斜度を増してロープ場になります。

ほとんど両手両足をフルに使って慎重に登って行きます。

一部に雪が残りドロドロになっている箇所もあり気が抜けません。

 

P5160007

 

9合目付近から望む支笏湖モラップ方向。

山頂はもう少しです。

 

P5160010

 

樹林帯を抜けて風不死岳山頂へ。

予想外に風が弱く快適な山頂でした。

 

P5160017 

P5160015 

 

絶景です。

ちなみに支笏湖は春のターンオーバーが完全に終わっています。

山頂から見るとよくわかります。

背後を振り返ると

 

P5160011

P5160014

 

樽前山の堂々とした姿が・・・

素晴らしい!

昼食をとりながら30分ほど滞在。

後ろ髪を引かれる思いで下山しました。

6月から樽前山の登山ガイドも始まります。

 

追記

2022年5月20日15時30分頃、春ゼミが鳴きました。

店で確認できた初日です。

いよいよ本格的な釣りシーズンの到来です。

 

2022年4月25日 (月)

残雪の暑寒別岳

19日、かねてから狙っていた増毛山地の暑寒別岳に登ってきました。

暑寒別といえばバックカントリーで有名な山でこの時期多くの登山者が訪れます。

前々から計画していたのですが増毛市内から登山口である暑寒荘に続く道道が4月上旬に冬季通行止めが解除になったので

決行することにしました。

 

P4190044

 

登山口の暑寒荘です。

駐車場には平日ということもあって2台停まっているだけ。

今回は夜に激走したくなかったので前日早い時間に着いて車中泊しました。

天気は最高!

朝食を食べてスキーを履いて出発の準備です。

 

P4190002

 

夏道を外れてこんな林間をショートカット。

昨晩は冷え込んだために雪面はガチガチですがシールを効かせて登っていきました。

 

P4190003

 

急斜面を登りきると山頂へと続く尾根に出ます。

ここからはほぼ夏道を歩きます。

ここで休憩。

暑くなってきたのでアウターを脱いで身軽になりました。

 

P4190004

 

ポンショカンベツ沢をはさんだ反対側の稜線がクッキリと見えてきました。

ところどころに雪崩の跡が残っていました。

広い尾根筋をペースを上げてガシガシ登っていくと先行者と思われるアイゼン歩行の足跡がありました。

 

P4190008

 

遠くに通称「ドーム」が見えてきました。

画像中央左のドーム状のピークです。

まずはあそこまで一気に歩きます。

 

P4190012

 

ドームがかなり近くになりました。

夏道はドーム山頂を経由しているのですが今回は左側をトラバース気味に進みパスします。

 

P4190015

 

ドームの真横です。

ピークはとても広い台地になっているようです。

表面の雪が少し溶けてシールが効きとても歩きやすくなりました。

 

P4190019

 

 

ようやく暑寒別岳山頂に続く稜線が見えてきました。

まだまだ遠いです。

 

P4190021

 

一度標高を落してコルから最後の急登を登りつめます。

画像ではわかりませんが先行者が壁に取り付いているのが見えました。

おそらく先ほどの足跡、アイゼン歩行の登山者でしょう。

気合を入れて頑張ります!

 

P4190025

 

急登を登り切りようやく稜線へ。

奥に少し見える白い饅頭が山頂。

なんて簡単な話ではありませんでした。

途中、下山してくるアイゼン歩行の登山者に聞くと稜線下はガリガリのアイスバーン。

アイゼンの鋭い爪も刺さらないほど固く恐ろしいとの情報が。

北斜面なので覚悟はしていたのですが・・・

とりあえずジグを切りながら行ける所まで行ってみることにします。

アイスバーン上はまったくシールが効かないので新雪をつないで登ります。

稜線まであと少し、標高1,430m付近でついにスキー登高が不可能に。

もっと東側に巻けば登れそうですがスキーアイゼンを持ってきていないのでこんな急斜面トラバースできません。

ここは一発アイゼンに履き替えて直登あるのみ!

なんてドラマがありました。

 

P4190027

 

1,225m峰へと続くナイフリッジを横目に見ながら広い尾根を山頂目指します。

風も弱く最高です!

 

P4190030

 

そしてついに暑寒別岳山頂に到着。

壮大な360度の大パノラマ。

ほんと登って良かった。

 

P4190035

 

中央右のピークが南暑寒別岳。

その奥のふもとの白い台地が雨竜沼高層湿原です。

 

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群別岳と浜益岳。

両方ともなかなかに険しい稜線を持つかっこいい山容です。

 

P4190038

 

1,225m峰。

遠目に日本海が紺碧に光っています。

堂々とした増毛山地の全容を望むことができました。

山頂滞在15分、いよいよ下山開始です。

まずはスキーをデポした場所まで下ります。

スキーに履き替えていざ滑降!

なんてできません。

アイスバーンを避けながらゆっくり標高を落としていきます。

そして安全地帯から大滑降開始!

太ももが悲鳴をあげながら一気に駐車場まで下山しました。

 

本日の総行動距離 15.964㎞

 

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2022年4月11日 (月)

遥かなる丹鳴山

久しぶりの更新です。

ワカサギツアーが終了して(コロナのおかげでぜんぜんダメでしたが・・・)一段落、春山にでも登ろうと支笏湖丹鳴岳(山)に行ってきました。

登山道がなく夏に登ろうと思ったら支笏湖から丹鳴川を遡行してダニうようよの猛烈な藪を漕ぎ山頂へ。

そんな猛者もいますが僕は絶対に嫌です。

そこで積雪期に美笛林道を歩いて山頂を目指します。

実は数年前から計画はしていたのですがなかなか実現せず。

なぜかって?

それは山頂までのアプローチの長さ。

長く単調で辛い林道歩きが嫌で足が向きませんでしたがようやく重い腰を上げることにしました。

 

P4040001

 

国道276号線 美笛峠にかかる登り口の広いP帯がスタート地点です。

車を止めてさっそく登山準備にかかります。

天気は最高!

夜の冷え込みで雪の表面はバキバキです。

スキーを履いて午前6時53分、美笛川を渡り支流であるモシルン美笛川沿いの長い長い林道を丹鳴山に向けて歩き始めました。

 

P4040003

 

しばらく進むと美笛林道の看板が。

積雪は多く林道のゲートがまだ雪の下に埋まっています。

少し古いですがスノーシューで歩いた登山者の足跡が残っていました。

僕的にはここはスキー以外で登りたくありません。

なぜって?

だってこの長い林道、スノーシューなら帰りも歩かなければなりません・・・

 

P4040006

 

流れる汗を拭きながらとにかく歩くと林道分岐まできました。

看板の黄金林道との表記はおそらく支線林道の事だと思います。

脇道には目もくれず本線をさらに進んで行きます。

春熊に遭遇したくないのでザックに鈴を付けることにしました。

 

P4040008

 

こんなところどこが林道なのか全くわかりません。

地図を見ながら見当をつけて歩きます。

 

P4040045

 

3時間以上続いている林道歩きもついに飽きて限界に達しました。

想定したルートはまだ先なのですがここから丹鳴山へと続く尾根に上がることにします。

幸い雪がまだ締っておりシールがばっちり効いています。

現在地を確認していざバリエーションルートに突入です。

 

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木々の間からようやく山頂が見えてきました。

がぜんやる気が湧いてきます。

 

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スキーで滑るにはとても楽しそうな疎林帯の斜面が続きます。

 

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最後、急斜面をジグを切りながら登り切り広い尾根上に出ました。

遠くに山頂が見えてます。

ここもスキーが楽しそうです。

 

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紺碧の青空とダケカンバ。

スキーで歩いているだけで楽しくなります。

 

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背後には左から徳舜瞥、ホロホロ、オロオロ山が見えました。

 

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どんどん近づいてくる丹鳴山山頂!

ここまでくると急斜面はありません。

そしてようやく

 

P4040035

 

丹鳴山山頂(1040m)到着しました。

過度な主張がなくさり気ない標識がとても素敵です。

すごいのはこの反対側!

しばし絶景をご覧ください。

 

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恵庭岳!

 

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遠くに紋別岳、風不死岳、樽前山!

 

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樽前山アップ!

 

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恵庭岳アップ!

ちなみに画像中央少し左、2本の黒いジグザグは札幌オリンピック滑降競技のコースです。

こんなところを滑ったのですね。

 

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もうね、地球が丸く見えませんか!

下山したくなくなってしまいした。

 

30分ほど滞在した後、スキーをはいて下山準備。

緩斜面の疎林帯は初心者でも滑ることができる絶好の斜面でした。

 

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ダケカンバの間から顔を出した羊蹄山も綺麗です。

 

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少し下ったところでいつもの昼食。

ソーセージとゆで卵を買い忘れましたが美味しく頂きました。

昼食後、林道まで一気に滑降です。

林道に降りてからも斜度があるのでスイスイ滑ります。

やはりスキーは早い!

なんなく車まで無事下山することができました。

 

本日の総歩行距離 20.985㎞

 

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2021年11月27日 (土)

飯豊連峰に登った!

山形県、福島県、新潟県にまたがって連なる飯豊連峰。

まだ登ったことがなく機会があれば是非行ってみたいとかねてから思っていた山です。

磐梯朝日国立公園内にあり日本百名山の一つでもある人気の高い山です。

最高峰の大日岳(2,128m)を筆頭に2000m峰が続く壮大な景色を見たいと山形県米沢市に住む友人と計画をたてて11月1日~3日の予定で登ってきました。

 

 

Dsc_1863

 

 

1日、まだ暗い早朝、山形県飯豊町にある大日杉小屋を出発。

主稜線に続く尾根筋の急登を登っている途中で朝日が・・・

紅葉真っ盛りの山がまるで燃えているかのようです。

実はこの時、登り始めからの急登続きで軽い熱中症にかかっていたようです。

大量の汗と激しい動悸、息切れのためペースが全く上がらず最悪な体調でした。

今日の工程の中間地点、主稜線上にある切合避難小屋まではまだまだ遠いのですが一向に体調は良くならず。

休み休みでもとにかく足を一歩一歩進めるしかありません。

 

 

Dsc_1865

 

 

ようやく飯豊山の大きな山容が見えてきました。

ピークは少し奥の方にあるようです。

写真なんて撮っているのですが体調は最悪。

仲間にずいぶん迷惑をかけてしまいました。

 

 

Dsc_1868

 

 

這うように登り続けて本山がけっこう近くになってきました。

山頂付近は少し雲がかかっています。

この辺りからところどころ登山道に雪が積もってきました。

 

 

Dsc_1871

 

 

もう立っていられないようなしんどさの中、お昼過ぎにようやく切合避難小屋に到着しました。

中で昼食を食べて一休み。

予定では次の本山小屋まで行くつもりだったのですがここでギブアップ。

とてもあと2時間、ピークを2つも超える気力も体力のありません。

予定を変更してここで泊まることにしました。

さすがにこの時期、登山者は我々だけでしたので自由に使うことができました。

この日は鍋をつつきながらの大宴会。

酒を大量に消費してしまいました。

 

夕方、それまで垂れ込んでいた雲が晴れて大絶景が!

 

 

Dsc_1878

 

 

最高峰大日岳に至る主稜線が綺麗に見えました。

これが見たかった!

登山中あまり天気が良くない予報だったので奇蹟が起こったようです。

 

 

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大日岳アップ。

カッコええ!

今回の山行はこの大日岳まで縦走する予定だったのです。

が・・・

 

 

Dsc_1887

 

 

次の日はいよいよ飯豊本山へのアタックです。

雲海から顔を出す朝日はとても綺麗です。

しかし寒い!

 

 

Dsc_1870

 

 

本山手前にある草履塚。

山岳信仰の山、飯豊山へ詣でる前にここで履き替えた新しい草履を積んで塚ができたといわれています。

まずはこれを越えるのですが昨日の最悪だった体調が戻っているかどうか。

恐る恐るザックを背負い出発、体に負担をかけずにゆっくり登りました。

草履塚の下りで積雪がとても深くなりスパッツを装着することになりました。

 

 

Dsc_1888

 

 

権現に到着。

飯豊山は近年まで女人禁制の山でした。

江戸時代にその禁を破り山中に入った女性が神様の怒りに触れて石に変えられたという伝説が残っているそうです。

このお地蔵さんはこの女性を祀ったものだそうです。

 

 

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姥権現を過ぎると御秘所(おひそ)を通過します。

飯豊山山岳信仰で最も難所といわれているところです。

断崖絶壁の岩の上をバランスをとりながら慎重に通過します。

あとで調べてみるとここを超えることで一人前の男として認められるということでした。

また御秘所のどこを通るかによってもご利益が違うともいわれているみたいです。

 

 

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主稜線上は相変わらず雲の中です。

おそらく本山ピークも同じでしょう。

気になっていた体調ですが今日は絶好調!

急斜面を登っても動悸が起こらず息切れもしません。

やはり昨日は軽い熱中症にかかっていたんだと思います。

途中本山避難小屋横の飯豊山神社でお参りをしてしばらく進むと

 

 

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飯豊山山頂に着きました。

予想通り周りは真っ白。

とても寒かったです。

体長も良くまだ時間があったので先の避難小屋まで行こうと思っていたのですがこのガスではどうしようもありません。

計画を変更して出発した切合小屋まで戻ることにしました。

 

その夜も僕たちだけの小屋で宴会・・・のはずでしたが前日に酒を飲み過ぎてほとんど残っていません。

お湯やお茶でごまかしながら夜まで何とかひっぱり就寝しました。

次回はぜひ大日岳まで縦走しようと決意して下山しました。

 

総行動距離 26.432㎞

 

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2021年11月19日 (金)

久しぶりの楓沢

先月の記事になりますが久しぶりに楓沢に行ってきました。

楓沢とは樽前山山麓に端を発する涸れ沢の一つで中ほどに苔の洞門があることで近年とても有名になり多くの登山者や観光客が訪れるようになりました。

楓沢を下るのは5~6年ぶりになると思いますが今回知人の女性3人を引き連れての山行になりました。

モーラップの駐車場に車をデポ、もう一台は樽前山7合目登山口に置いてお花畑ルートから入山しました。

青空が綺麗な秋晴れの日でした。

 

 

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お花畑ルートを離れ楓沢に向かうバリエーションルートに入ります。

道はありませんが左方向に進路を取りながら進んでいくと楓沢源頭に行くことができます。

源頭部もすでにミニ苔の洞門といった風情がある岩盤の谷を下っていきます。

 

 

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今回一緒に下った知人達です。

3人とも歳が大きく違います。

最大32歳ほど開きがある幅広いパーティーです(笑)

かなり苔の洞門っぽい雰囲気になってきました。

 

 

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普段は水が流れていない涸れ沢なのですが大雨が降ると川ができて長い年月をかけて砂岩が削られることによって谷ができました。

そこに苔がはえて洞門ができたようです。

砂岩のため脆く崩れやすいために崩落した岩の下をくぐるようなところもあります。

できれば安全のためにヘルメットをかぶった方が良いと思います。

昔はほとんど登山者と行き交うことは無かったのですがこの時点で5組ほどのパーティーとすれ違いました。

知名度が相当上がったようです。

 

 

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こんな苔が一面に生えています。

触るとフカフカでとても手触りが良いです。

 

 

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F1横のオーバーハングです。

崩れて以前より深くなっていました。

また崩れそうで少し怖かったです。

 

 

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途中のんびり休憩したりして4時間ほどで国道まで下ってきました。

紅葉がとてもきれいな秋の一日を楽しく過ごしました。

 

2021年6月16日 (水)

樽前山登山ガイド

お客様をガイドして樽前山に登ってきました。

コロナ禍によって釣り、登山ともガイドの予約が激減していますのでありがたい限りです。

昨日は雷を伴う大雨でしたが一転して今日は青空がのぞく良い天気になりました。

緊急事態宣言がまだ解除されていないのですが7合目ヒュッテは登山客でほぼ満車でした。

 

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トラバースルート上から支笏湖が俯瞰できました。

風も弱く絶好の登山日和です。

 

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こちらは苫小牧方面です。

街並みはまだ見えませんが時間の問題だと思います。

イソツツジが咲き乱れてとても綺麗です。

 

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トラバースルートと外輪山一周ルートの合流分岐です。

昨日の大雨の影響で噴煙がすごい!

西山もくっきり見えました。

今回は時計回りで外輪山を一周します。

 

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樽前山神社奥宮からみた溶岩ドーム。

いつ見てもかっこいいです!

 

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西山山頂に着く急に視界が悪くなりガスの中に入ってしまいました。

ときおりガスが飛んで大きな溶岩ドームが見えるのですがまたすぐに視界不良に・・・

山の天気は本当に変わりやすいです。

 

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溶岩ドームから崩れ落ちた大岩が荒々しく転がっています。

自然ってほんとうに凄いです!

 

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東山山頂に着いてもまだガスの中です。

天気予報ではお昼から晴れるはずなんですが。

大パノラマを見ることはできませんでしたがお客様は大満足です。

このあと登ってきたトラバースルートをヒュッテまで下山しました。

 

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黄色い花を咲かせるウコンウツギ

 

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白いイソツツジ

 

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ピンクのコマクサ。

そうそう神社までの登山道脇に咲くコマクサは環境省によって駆除されていました。

しかし稜線下には駆除しきれないコマクサがたくさん残っています。

もう駆除なんかやめた方が良いと思います。

 

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可憐な花を咲かせるイワヒゲ。

6月の樽前山は高山植物の宝庫です。

2019年7月19日 (金)

外国人と樽前山に登った!

外国人の団体さんを案内して樽前山に登ってきました。

皆さんイスラエル人なのですが樽前山に外国人を案内したのは初めてです。
展望の良いきれいな景色を見せてあげたかったのですが残念ながら悪天候。
モーラーップの公共駐車所で待ち合わせをしたのですがすでに霧雨が降っていました。

総勢12名だったのでレンタカーを一台借りて2台で7合目ヒュッテまで行きました。
濃い霧と細かい雨でもちろん何も見えませんが皆さん登りたいという強い意志でした
ので雨具着用で出発することにしました。


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トラバースルート上はこんな感じです。

風も強く細かな雨が降っていてとても寒いです。
3人ほど遅れ始めて辛そうだったので添乗員に付き添わせてここで下山させました。

残り9人は元気いっぱい!
とても雨具とはいえない人もいたのでちょっと心配です。



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強風と雨が吹き荒れる山頂に到着しました。

なんかすごく楽しそうです。
実はこの中に82歳のおじいさんもいるんですよ!
やはり白人は強い!
とても陽気なイスラエル人でした。

とはいえ山頂滞在時間わずか5分で撤退。

皆さん日本旅行を楽しんで下さい。

2019年7月14日 (日)

樽前山は花の季節

少し前のことになりますがプライベートで樽前山に登ってきました。

天気は生憎の曇り空でしたがこの時期としては登山者も少なく快適な山登りになりました。
今回の登山の目的は高山植物の写真撮影です。
光量不足であまり良くありませんでしたが久しぶりに撮影に集中できた登山でした。
一眼レフを担ぎ上げての登山は久しぶりです。

なんだかワクワクしてきました。


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この日は外輪山に上がってもこんな状況です。

濃いガスが掛かり展望はありませんが風はそれほど強くないので寒くはありません。


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もちろん山頂からも全く何も見えません。

雲の切れ間をしばらく待ってみたのですがダメでした。


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森林限界の上、トラバースルート脇に自生しているモウセンゴケが綺麗でした。

食虫植物として樽前山で有名ですが
先端についている水玉状の液体で昆虫などを捕らえて食べるそうです。
とても神秘的な植物ですね。

登山道脇にたくさんありますので登ったら探してみて下さい。



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6月でしたのでエゾイソツツジが満開でした。

天気が良ければもっときれいに撮れたと思います。



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神社奥宮付近まで行くとガスが少し晴れて溶岩ドームが見えてきました。

今日は晴れないと思っていただけにラッキーですね。
この日はいつもより噴煙が多く迫力がありました。



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いつもの場所のコマクサが花を咲かせていました。

いつも思いますがもともと樽前には無いとはいえ駆除してしまうというのは
どうも納得がいきません。



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白花コマクサもたくさん咲いていました。
というかこの日群生して咲いていたのはほとんど白花ばかり。
ピンクはほんの少しだけです。
花が咲く時期が多少違うのでしょうか?



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西山山頂はガスの中でした。

が少し待っていると・・・


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雲底が上がりドームが現れ支笏湖も見え出しました。

これだけ見えるようになれば今日の天気としては上出来ですね。
登山道を歩く足取りも軽くなってきます。


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西山に上る途中でコメバツガザクラの花を見つけました。

早い時期に咲く花なのでまだ残っているとは・・・
少し得をした気分です。


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お花畑ルートに入ると岩ヒゲが可憐な花を咲かせていました。

場所によっては登山道脇一面に咲いており見事としかいいようがありません。
こんなところで一日中酒でも飲みながら過ごしてみたいものです。


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ウコンウツギの花はもうほとんど終わっていましたが一部に残っています。

もっと早い時期にきたら一面黄色の世界が広がっていたはずです。


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霧がすっかり上がった東山山頂を仰ぎ見ながらお花畑ルートを下り7合目ヒュッテに降りいきました。

やっぱり樽前山は最高です!

2019年4月13日 (土)

積雪期に登りたかった空沼岳

ここのところ、毎週のように山に登っています。
昨年膝の調子が悪くほとんど登っていなかったのでその反動でしょうか。
山登りが楽しくてしょうがありません。

特に積雪期は景色がとてもきれいです。
雪のあるうちにできるだけ登ろうと思っています。


ということで今週は空沼岳に登ってきました。

札幌近郊の山で恵庭岳の隣にあります。
が火山である恵庭岳とは違い大規模な地滑りによってできた特異な形の山です。
頂上台地両側は鋭く切れ落ちた痩せ尾根となっていて積雪期には風下になる東側に巨大な雪庇が
できるのでとても危険な稜線となります。
また崩れ落ちた大量の土砂が堆積して複雑な地形を形成しているため視界不良時には道を見失なう
というリスクが高まる危険な山に変身します。

今回は夏道がある一般的な万計山荘コースではなく訪れる登山者も少ないマニアックな金山林道
コースから空沼岳に迫りたいと思います。


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国道453号線、通称札幌支笏湖線沿いに金山林道入り口があります。

ゲート前後は除雪されていて車を停めるスペースは十分にありました。
実はスタート時にゲートの写真を撮り忘れてましたのでこの画像は帰着時に撮ったものです。

ここで登山の準備を整えて6時10分空沼岳に向けて出発しました。


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ゲートを越えてすぐにまたゲートが現れました。

じつはここは鉱山会社が借地している所で関係者以外の立ち入りは禁止されています。
本来であれば入ってはいけない場所ではありますが少しだけ目をつむっていただきます。
というかどの範囲が立ち入り禁止なのかまったくわかりませんし、今シーズンは管理の人が来た形跡は
ありませんでした。

別に不審者ではありませんし速やかに通過しますので許して下さい。


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しばらくは右岸沿いの雪に埋まった林道を進みます。

のはずですがすぐに異変に気が付きました。
なぜか目的地と林道の進む方向が違うのです。
地図を確認すると金山林道は1本しかありません。
仕方なくGPSを見るとやはり予定ルートより大きくコースがずれています。
何が何だか理解できませんが予定コースに復帰すべく修正をすると本ルートに出る
ことができました。
なんてことはない、地図にはないもう一本の林道が存在していたのです。
しかも金山林道より立派でカーブミラーもある目立つ支線が。
幸いにもすぐに気が付いたのでほとんどロスはありませんでした。
気が付かなければ全く違う沢に入り込むところでした。

少し積もった新雪の下が固かったので快適なスキー歩行ができました。
ここで左岸にスノーブリッジを使って沢を渡ります。
雪が多かったのでいたるところにスノーブリッジがあり安全に超えることができました。


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こんな所を稜線目指してひたすら歩いていきます。

林道は約4㎞ほどなので1時間くらいで消化できる予定です。
天気も良く鼻歌まじりで歩いていると遠くで底雪崩のごう音が響いてきました。
春山ではよく聞く音ですが嫌なもんです。
この季節に底雪崩に巻き込まれると体がバラバラにされてしまいます。


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わかりづらいですが林道から目指す稜線が見えてきました。

まだまだ遠いですがやはり稜線が見えると俄然元気が出てきます。
気温も-2℃と比較的高く軽く汗ばむような陽気です。

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7時40分、3.5㎞の林道を歩き通して漁川林道との交点まで登ってきました。

看板には光竜鉱山線と表記がありますが金山林道との関係がよくわかりません。
延長距離も違っています。
いったいなんでしょうかね。


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ここでザックを降ろして小休止。

山専ボトルに入れてきた熱いお茶がとても美味しい。
この頃になって右足の付け根が少し痛むようになってきました。

林道はここで終わり、ここから先は樹林帯のバリエーションルートに突入します。
コンパスの針を空沼岳に合わせて出発しました。


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見ての通りけっこうな樹林帯です。

登りは良いですがスキーでの下りはちょっと厳しい感じです。
調子に乗るって滑ると木に衝突ですね。

吹雪いている時はデポ旗かピンクテープの目印が必要です。


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C900ほどで一段目の急登です。

画像ではわかりづらいですが結構な斜面です。
もちろん直登はできませんのでジグを切って登っていきます。

空模様が何やら怪しくなってきました。
稜線付近からゴーという風の音も聞こえています。

もう吹雪は勘弁です。


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と思っていたら予想通りあっという間にこうなってしまいました。

でもまだ視界があるのでマシとしましょう。
空沼岳へと続く断崖絶壁の稜線が迫力満点です。


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やっと空沼に着きました。

これは空沼(からぬま)と呼びます。
同じ字を書いてそらぬまとからぬま、なんか面白いですね。
空沼といってもちゃんとした水のある沼です。
もちろんこの時期は凍結しておりますが。

ここから空沼岳コルの稜線を目指して大斜面をトラバースするように高度を上げていきます。
幸いこの頃には雪も止みまた青空が広がってきました。

急斜面はジグを切って登るのですがなかなかきつい登りでした。


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途中から山頂を捉えました。

よく見えないと思いますが東側に巨大な雪庇ができています。
急斜面のトラバースで足が攣りそうになりながらもコルを目指しました。


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すごい稜線です。

あんなに大きな雪庇が崩れたら一巻の終わりですね。


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コル付近からみた山頂台地です。

かなりの傾斜ですが雪の付いた白い部分を登ります。


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振り向くと支笏湖が見えました。中央の恵庭岳がカッコいい!

ここから最後の急登に挑みます。
がしかし、少し登った痩せ尾根の途中でスキー登行を諦めざるを得ませんでした。
右に大きな雪庇があるのでジグを切ることができません。
シートラも考えましたがこの痩せ尾根を雪庇を避けて滑り降りる自信がありませんので
デポすることにしました。

ツボでは足首くらいまで埋まりますがそれほどの距離ではありません。
クラストもないのでアイゼンは付けずにキックステップで着実に登っていきました。


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10時36分、念願の空沼岳(1251m)山頂です。

急登を登り切ってすぐに山頂だと思っていたのですがまだずっと先でした。
平坦な稜線を歩くのですがハイマツを踏み抜いて何回も転倒。
山頂手前の痩せ尾根は雪庇があるので下手に尾根筋は歩けません。
思わぬところで体力を消耗してしまいました。

少し寒いくらいで風もなく平穏な山頂でした。
持ってきた三脚を設置してセルフ画像を撮ることができました。


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山頂から切れ落ちた東斜面です。

落ちたら下まで止まる事はないしょう。


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1枚目の画像右側にある白っぽい物は札幌ドームです。

2枚目は藻岩山スキー場が見えています。


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札幌岳です。

空沼岳から縦走することもできます。


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漁岳です。

これも稜線を歩いて縦走することができます。
漁岳の山体はとても
大きいですね。


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山頂手前の痩せ尾根です。

大きな雪庇ができています。
岩の出ているところが尾根筋です。
知らずに岩より少しでも左にいくと踏み抜いて落ちます。


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万計山荘の赤い屋根が見えました。


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手前から空沼、左にイチャンコッペ山や紋別岳、右に恵庭岳、風不死岳、樽前山もちょっと見えています。

こんな景色を見ていると下山したくなくなりますね。
しばらく山頂でたたずんでいると年配の男性がカンジキをはいて単独で登ってきました。
万計山荘から上がってきたそうです。
年季の入ったジャケットが経験を物語っていました。

ここで昼食と思ったのですが少し寒いので空沼辺りまで降りて食べることにします。


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毎度代わり映えのしないラーメンです。

実は今回奮発してゆで卵も入れようと思いセブンに寄ったのですがなんと売り切れ。
続いてセコマにも寄ったのですがここにもなし。
いったいどういうこっちゃ!

ブチ切れました。

空沼までの滑降は最高ですが登り返したくないので今回はパス。
所々に広がる疎林帯でターンを楽しみながら降りていきました。

樹林帯はやはり怖いので大ボーゲン大会。
注意しながら木のない林道まで降りました。


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林道をぶっ飛ばすとあっというまにゲートに到着。

朝よりさらに雪が溶けていました。


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オマケ!

上の画像を撮ったところで発見しました。
林道のど真ん中、まるで縄張りを誇示するかのような奴の糞。

登りは雪に埋まっていてわかりませんでしたが溶けて出てきたのでしょう。
冬眠から覚めて活動期なったんですね。
気を付けましょう。

総行動距離 16.4㎞
総行動時間 6時間48分


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