茨戸川の生き物たち
ワカサギツアー、まだ続いています。
今年は氷が薄いため、安全な場所を求めてもう3回も引っ越ししました。
今は生振もダメになったので真勲別川に移動しました。
例年3月遅くまで釣りができる真勲別川、さすがです。
ドリルで掘ってみると氷の厚さが1m20~30cmもありました。
旧式のハンドルが短いドリルでは貫通できないほどです。
場所によってこれほど違うのですね。
びっくりです。
でもここ真勲別でなんとか3月10日までワカサギツアーができそうです。
ですが相次ぐ爆弾低気圧のせいで催行中止が多発していますのが残念です。
釣人が氷上に捨てたワカサギやウグイなどを食べにテント脇までやってきます。
冬のキツネというと痩せている印象があるのですが、魚をたくさん食べて健康そのもの
という感じですね。
僕たちには野良犬より多いキタキツネということで全く珍しくありませんが、観光客
は大歓声!
皆さん一生懸命写真を撮って楽しんでいます。
カワガレイ。
魚にとってみるとここも汽水域ということなんでしょうか。
こいつ、きっと釣れたワカサギに食いついたんでしょうね。
口からワカサギが飛び出ていました。
そのほかにも画像はありませんが、尺近くあろうかと思われるヘラブナも釣れる
ことがあり驚いてしまいます。
ツアー客にとって外道釣りもまた楽しい釣りのようです。
あ~、早く長い竿が振りた~い!