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2022年7月

2022年7月29日 (金)

源流釣行第2弾!

ようやく夏らしく暑い日が続くようになりました。

これから夏本番ってとこでしょうか。

 

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源流釣行第2弾はまた近郊河川です。

この川には10年以上来ていませんでしたがお客さんの情報提供もあって行ってみることに。

札幌の知人を誘って久しぶりの入渓です。

 

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昔と違って川が広くなったような・・・

やはり大雨による大増水の影響でしょうか。

林道に架かる橋から入渓しました。

 

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すぐにこんなニジマスがヒット。

しかし今回目当てはこんなニジマスではありません。

ちなみにしばらくはニジマスのヒットが続きました。

最大40㎝オーバーもヒットしましたが猛ダッシュと連続ジャンプでバレてしまいました。

バーブレスフックだったということもあったと思います。

残念です。

 

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と、ようやく今回の主役がヒット。

ここから先はこんなサイズのイワナが深みからポコポコ飛び出してきました。」

楽しい!

夏の源流はやはりイワナですね。

不思議と浅い瀬には魚は全くいませんでした。

何故でしょうね?

 

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今回釣れた最大です。

メジャーは当てていませんが40㎝オーバー。

プリプリで素敵です!

途中の深みで50㎝オーバーと思われる魚影も確認できましたが見向きもされませんでした。

食いっ気がなかったようです。

今日はこんなイワナたちとたくさん戯ることができました。

 

さて次はどこの渓に行こうかな!

2022年7月23日 (土)

源流釣行第1弾!

今年も源流釣りの季節がやってきました。

まずは第1弾、昨年も行った渓流です。

車でゲートまで行き、そこから1時間ほど歩いて入渓してみました。

 

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こんなところや

 

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こんな河原をさおを出さずに上流目指してひたすら歩きます。

 

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昨年はまったく見当たらなかったおやじの痕跡!

まあいないわけないですよね。

今回は一応警戒してホイッスルだけは持ってきました。

 

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昨年はゲートから2時間くらい歩いて入渓したのですが今年は1時間でさおを出してみるとすぐに小さなニジマスがヒット!

さい先良さそうで上機嫌です。

さらに釣り上ると

 

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さっきより良型がヒット!

さおが望月さんの2/3・6ピースロッドですのでこんなサイズでもエキサイティング。

高速で逆転するドラグがたまりません。

 

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こんなのが次々と釣れ出しました。

とくにイワナは昨年釣れたのはもっと小さかった。

釣り人が入らないとこんなに魚っているもんなんですね。

 

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こんなポイントからは複数のニジマスが飛び出してきます。

もうフライは何でも良いって感じですがやはり夏ですね。

フォームビートルの反応がめちゃ良かったです。

 

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こんなワイルドなポイントも。

落石が怖くてスルーしましたが・・・

 

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時間を忘れて釣りに没頭!

幸せな時間が過ぎていきます。

 

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いかにもイワナが好みそうな岩陰からこんな良型が飛び出してきました。

天然イワナはやはり尾びれが大きいです。

 

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ふと気が付いたらもうお昼です。

いつものカップラーメンとおにぎりで一休み。

食後のコーヒーも美味しかった!

このあと午後2時くらいまで釣りを楽しんで納竿。

ニジマスたくさん釣れましたよ。

途中、獣臭が漂う場所もありましたが車まで2時間かかって無事に帰還しました。

 

 

 

 

 

2022年7月 7日 (木)

雨竜沼高層湿原

知人女性2人を連れて暑寒別岳山麓にある雨竜沼湿原に行ってきました。

暑寒別天売焼尻国定公園内の高層湿原で標高850mほどの高地にあります。

2005年にラムサール条約に登録されたことから知っている人も多いと思います。

今回花の季節には少し早いですが行ってみる事にしました。

 

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長い林道を走り登山口となるゲートパークに着きました。

朝撮った写真はピンボケだったのでこれは下山時に撮ったものです。

協力金一人500円を支払い湿原に向けて歩き出しました。

 

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登り始めてすぐに見える特徴的な山。

おそらく名前が付いているとは思いますが調べてもわかりませんでした。

これを見ながらペンケペタン川沿いの登山道を歩きます。

 

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6月は雨が多かったために沢水が多くこんなところが多かったです。

あまり歩き慣れていないお二人には少しきついかもしれません。

 

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ようやく白竜の滝に到着。

以前に見た滝より水量が多く迫力があります。

湿原はまだまだ先です。

 

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登山道脇でエゾノリュウキンカが花を咲かせていました。

ヤチブキっていう名前の方がわかりやすいですね。

道北の平地ではゴールデンウィーク頃に咲くのですが高地ではこんなに遅いのですね。

春の訪れを感じさせる花の一つです。

 

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沢は次第に源頭近い様相を見せ始めました。

湿原までもう少しです。

 

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ようやく湿原への入口に入りました。

西側から雲が湧き上がっていて暑寒別岳や南暑寒別岳は雲中です。

晴れるチャンスを待つしかありません。

 

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やはり時期が早く花は咲いていませんがとてもきれいです。

露出補正を失敗して全体的に露出過多になっている画像が多いですが勘弁して下さい。

湿原内を蛇行して流れるペンケペタン川が美しい。

 

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まるで桃源郷!

木道が整備された池塘群が広がる湿原を一周します。

 

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おっと!

早咲きのエゾカンゾウが一輪咲いていました。

最盛期にはエゾカンゾウの黄色い花で湿原が染まります。

 

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時が経つのを忘れるくらいの絶景です。

流れる風も心地よく初夏の湿原を散策します。

 

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水芭蕉も今頃咲くんですね。

さすが高層湿原!

 

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露出過多で見ずらいですが展望台から見た雨竜沼湿原の全景です。

大小170くらいの池塘があるそうです。

 

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湿原を一周して戻ってみると急に晴れ間が!

左が南暑寒別、右が暑寒別岳です。

さすが豪雪地帯。

残雪がたくさん残っています。

暑寒別岳は今年4月にスキーで登った山です。

コースは長いですがそのうちこちら側から登ってみたいと考えながら下山しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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