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雨雲レーダー

今日の月齢

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2023年8月 1日 (火)

源流の旅

いやはや、暑いですね!

これだけ暑い日が続くのも珍しいです。

エアコンがない自宅は地獄です。

扇風機もフル稼働。

モーター焼けそうです。

 

さてこんな暑い夏は源流釣りですね!

ということで行ってきました。

近郊のニジマス天国へ。

 

 

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滑落したら即死という怖い崖を降りてようやく入渓。

なんかいつもより少し水量が少ない気がします。

得意の#9フォームビートルパラシュートを結んで釣り上がります。

 

 

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さっそく飛び出してきたのはブラウン君です。

ここは少ないながら下の方にだけブラウンがいます。

大きい奴は40㎝近くもあるので油断禁物ですね。

 

 

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今度はニジマス君。

やはりブラウン君とはファイトが違います。

小さいながらあっぱれです。

 

 

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と思ったらまたブラウン・・・

君はゆっくり深みで休んでいなさい!

 

 

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元気の良い事!

じっとしていてくれません。

 

 

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こんなのがバタバタ釣れてきます。

30㎝くらいのもけっこう掛けたのですがなぜか全バラシ!

バーブレスですがちょっと油断していました。

 

 

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なかなかのグッドサイズ。

しかもきれい!

こんな場所から次々とニジマス君が遊んでくれます。

楽しいですね!

 

 

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ふと気が付いたらもうお昼。

お湯を沸かしてカップラーメンとおにぎりで昼食です。

この組み合わせが最強です。

食後はコーヒーを沸かして一服。

更なるターゲットを探してまた登ります。

 

 

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しばらく上がってようやくここらしい黒いニジマスが釣れました。

なんでこんなに黒くなるんでしょうね。

不思議です。

 

 

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崩壊した巨岩がゴロゴロの場所。

通過が大変です。

でもこんなところにもニジマスがいっぱいいます。

 

 

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午後3時。

終点の滝まで上がってきました。

これより上流にも魚はいますがここで納竿します。

 

 

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上から下を見た図。

なかなかの高さがあります。

ここからは退渓地点までまっしぐらに遡行。

残置ロープを伝いながら無事にこの世に帰ってきました。

 

そうそう、退渓地点にオヤジの糞こってりとありました。

くわばらくわばら・・・

 

 

 

 

2023年7月23日 (日)

昆布岳

少し前になりますが登山ガイドのための下見でニセコの昆布岳に登ってきました。

一度登ったことはあったのですがなにせ大昔の話。

簡単に登れた記憶があるのですがかなり薄れているので下見は必要です。

登山道の様子もかなり変わっているでしょうね。

 

 

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今では駐車場が完備されていました。

昔は無かったと思います。

しかもトイレも設置されていました。

ずいぶん整備されたもんです。

 

 

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登山ポストに入林届けを記入して8時42分登山開始です。

記録ではこの日は誰も登っていないようでした。

この日はガスが立ち込めていたのですが山頂はその上に突き出ていることを願います。

 

 

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こんな感じの登山道がしばらく続きます。

登りは緩やかで汗もかかないくらいです。

 

 

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ピンボケですが3合目に到達。

夜露で粘土状の登山道がかなり滑ります。

スパイクを持ってくれば良かったと後悔するくらい滑ります。

 

 

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5合目付近にある休憩スポット「めがね岩」です。

どうしたらこんな風に穴が開くんでしょうね。

この辺少し熊臭かったので写真を撮って休むことなく通過しました。

 

 

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6合目です。

根曲がり竹の回廊です。

だんだん霧が深くなってきました。

このぶんだと山頂もダメかも・・・

 

と、すぐ横の笹薮でなにやらガサゴソと音が!

やばい、絶対熊だと思い身構えていたらなんと人が2人出てきました。

いや驚いたのなんのって!

タケノコ採りの人だったのですが勘弁してほしいもんです。

 

 

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ほれ、ちょっと大きいですがこんなのが登山脇にたくさん出ています。

もう少し早かったら藪に入らなくてもたくさん採れそうです。

 

 

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マイヅルソウの群生。

びっしり敷き詰めるように自生していました。

 

 

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登山道は更に続きます。

 

 

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道端に咲いていたシラネアオイ。

綺麗です。

 

 

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樹林帯を抜けて灌木帯へと登ってきました。

おそらくこの位置から山頂が見えるはずなのですが・・・

何も見えません。

 

 

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ガスの中、最後の急登を登りきると

 

 

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11時20分、ようやく山頂です。

1045m、ちょうど樽前山の溶岩ドームくらいの標高。

あと少し高かったらガスの上に出て雲海を観ることができたのですが。

周りは真っ白。

羊蹄山が見たかった!

 

としばらくすると

 

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なんと快晴に!

なはずはありません。

これはガイド本番の時の画像です。

天気が良く360度の大パノラマが待っていました。

 

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はい、羊蹄山。

ふもとの町は真狩町です。

左にはニセコ連山もはっきり見えました。

 

 

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洞爺湖。

大きな中島もはっきり。

 

 

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これわかりますか。

画像左手の尖った山。

そう、噴火湾越しに見えた駒ケ岳です。

まるで秋のように空気が澄んでいたおかげです。

下見登山ではまったく展望が無かったのですが本番では晴れて良かった。

標高は高くありませんがなかなか良い山でした。

 

本日の総登山時間 5時間25分

   総行動距離 11.951㎞

 

 

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2023年7月 5日 (水)

避暑に行く!

なんか暑い日が続いていますね。

こんな時は渓流釣りに限ります。

ということで行ってきました。

 

 

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いつもの渓流です。

ゲートから歩いて1時間ほどの場所からさおを出しました。

さおはもちろん望月さんが製作した7.2フィート#2/3 6ピースロッド。

これがもう最高なんです。

5Xリーダーにこれまたいつもの#9フォームビートルパラシュートを結んでキャスト開始!

 

 

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極太ニジマスがヒット!

さんざん暴れてやっとネットイン。

いったい何を食べているんでしょうかね?

 

 

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良型のイワナもヒット!

昨年釣ったイワナより大きいような気がします。

イワナってやはり奥まったうす暗いポイントに潜んでいることが多いですね。

 

 

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これまた極太ニジマス。

釣れるニジマスのほとんが極太!

なんか今年はすごいことになってます。

ちなみに5Xをぶち切って逃走したニジマスも2本いました。

たぶん40㎝オーバー。

年々大きくなっているようで嬉しい限りです。

 

 

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めっちゃ楽しかったです。

一応熊スプレーを持って行ったのですが熊の気配もなく安心。

ゲートから8.5㎞遡行した地点で納竿。

2時間ちょっとかかって無事車まで帰還しました。

2023年7月 1日 (土)

樽前山登山ガイド

今シーズン初めての樽前山登山のガイドに行ってきました。

お客様はなかなかのご高齢でしたが素晴らしい健脚!

凄いですね。

ただ天候が・・・

 

 

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せっかくの東山山頂ですが雲中で何も見えません。

これでは登った意味がありません。

ただ強風が吹いていたのが幸いです。

一瞬でも雲が切れることに望みをかけて外輪山一周です。

途中、谷間で風を避けながらお昼を食べていると眼下が少し開けてきました。

 

 

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支笏湖とお花畑コースがようやく見えてきました。

なんてラッキー!

でもすぐに真っ白に。

溶岩ドームが見えたらいいなぁ、なんて思いながら歩いていると

 

 

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西山に登る途中で姿を現しました!

はっきりとは見えませんがこれだけ姿を見せてくれたらよいでしょう。

お客様も大喜び。

良かった!

 

 

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西山山頂もはっきり見えています。

 

 

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西山山頂からの溶岩ドーム。

噴煙がいつもよりひときわ上がっていました。

この後神社を経由して無事に下山しました。

あ、そうそう

 

 

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早咲のタルマエソウが登山道脇に咲いていました。

7月に入ったら一斉に花開いて見事になります。

2023年6月30日 (金)

恒例の阿寒湖ツアー

毎年恒例行事になっている阿寒湖ツアーに行ってきました。

とはいっても6月上旬の話です。

なかなか更新が追い付かずごめんさい。

昨年は忙しくて参加することができませんでしたのでとても楽しみです

 

年々アメマスが釣れなくなっているような気がする阿寒湖。

今年はどうでしょうか???

午前9時過ぎに阿寒湖到着。

仲間と合流して釣り開始。

ボッケ周辺は釣り人だらけでしたので更に大島寄りの奥地へ。

良さげなポイントを見つけてさおを振っていると30㎝ほどのウグイがヒット。

次に釣れたのは20㎝ほどのチビアメ。

ちなみに離れた所の仲間は50㎝ほどのアメマスが釣れたそうです。

 

お昼に車に戻り大島前に移動すると結構な強風が吹いています。

気合を入れてフライを投げていると・・・

 

 

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ようやくまともなサイズが釣れました!

でも釣りたかった黄金のアメマスではありません。

残念。

この日はこれで終了して宿泊先のニュー阿寒ホテルに戻りました。

 

2日目、またまた気合を入れてボッケの奥へ。

前日より強い強風に悩まされながら強引にシューティング!

ドンというあたりでニコニコしながらラインを引いてくると

 

 

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なんとイトウが釣れました。

最近はたまに釣れるという事は聞いていましたが初めて釣れました。

それにしても細い。

釣るのがかわいそうなくらいです。

そっとリリースするとゆっくり帰っていきました。

その後もがんばるも釣れるのはウグイばかり。

アメマスはどこいったのでしょうか。

陽が傾いた夕方、そろそろホテルに帰ろうかという時

 

 

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仲間がニジマスをヒットさせました。

一瞬サクラかと思いましたがどうもニジマスです。

ジャンプを繰り返すヒットシーンを眺めながら「いいなあ」なんて思っていたら

いきなり強烈なあたりが!

強風によるテイリングでウインドノットだらけのリーダーが切れないか心配なほどのファイトです。

慎重に寄せてくると

 

 

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こちらは正真正銘のサクラマス。

なかなかグラマラスな魚体でグッドでした。

時期的にグレーゾーンなのですぐにリリースしました。

仲間のファイト中のシンクロヒットでお互い写真を撮り合って大喜び。

満足してホテルに帰投しました。

 

でもやはりアメマスが釣れない。

確実に少なくなっている気がします。

 

最終日はさおを出さずにそのまま帰途につきました。

また来年黄金のアメマスに挑戦します。

 

 

 

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