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雨雲レーダー

今日の月齢

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2017年7月26日 (水)

十勝地方の川

山形から釣り友が北海道にやってきました。
たっての要望であった十勝地方の某河川に釣りに行ってきました。


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国道の長いトンネルを抜けると黒い雲が覆い雨が降っていました。

目的の川に着いて橋の上から川をみるとこんな感じ。
平水の3倍くらいに増えていました。
山ではそうとう降ったようです。

でも大丈夫。

この辺の川は雨が降ると増水も早いが減水するのも早いのです。
急傾斜な岩盤地帯を流れる川の特徴です。
案の定、一日おいて様子をみたところ、すぐに釣りができる水量まで回復しました。



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水が引くまで増水していない別の川で釣りを楽しみました。

林道を走り最終の砂防ダムから入渓。
ここも昨年の台風による大雨でダムの湛水部が激変していました。

相棒とドライフライを投げながら釣り上がったのですが、



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こんなイワナや、



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こんな幅広のやまめがポツポツと釣れて楽しませてくれました。

特にやまめの魚影は濃く、それほど大きくはありませんがかなりの数が釣れました。
でも昨年の大増水の影響で倒木などが川を塞ぎボロボロに壊されていました。

ほんとうに驚いてしまいました。



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いよいよ本命河川での釣りです。

車で林道を上がったのですが早々に崩壊現場に遭遇。
これ以上は車で上がれません。
仕方なくその下の橋から入渓しました。

この辺はあまり荒れている様子はないでしょ。
でもほんとこの辺だけなんです。
上流部は大石と倒木がゴロゴロと歩くのも大変なくらいです。
昔よく入っていた川なんですが同じ川とは思えないくらいの崩壊ぶりでした。

こんな状態で魚なんているのでしょうか?



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いました!

なんと予想に反して30㎝前後のニジマスがけっこう釣れました。
あんな大増水の中でも生き残っていたんですね。
魚の生命力の強さに驚かせられました。
がしかし、大型が釣れない。

釣れるのは30㎝前後ばかりなんです。
水がとてもきれいなので深みに大きな魚がいれば見えるはずなんですが。
やはり大型魚は死滅したか下流に落ちたのでしょうか?

この日は4㎞ほど釣り上がって川を上がりました。

帰りの林道はそれはそれは凄まじいほどの崩壊ぶりでした。


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こんなところや



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崩れて排水管がむき出しなったところなどいたるところで林道が崩れていました。

復旧工事をしている様子は全くないのでもしかしたらこのままかも。
いやはや凄まじいものでした。



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これなんか林道の奥が土砂崩れで埋まってしまっています。

小さな谷筋すべてがこんな状況になっています。
これじゃ復旧は無理かなぁ。



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この日はトレーラーに帰り焼肉です。

このコンロ、ホーマックDCMブランドで確か1000円くらい。
この値段で十分過ぎるほどのパフォーマンスを発揮してくれました。
恐るべしDCM、1~2人用にお勧めの逸品です。

酒を酌み交わしながらゆったりとした時間を過ごしました。



次の日は思い切って上流部まで釣り上がってみることにしました。
水や昼食、行動食を持って長丁場に挑戦です。



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やっと大きめのニジマスが釣れました。

サイズは40㎝。
レッドバンドが綺麗でした。

この辺まで上がると深みがすべて土砂で埋まりポイントがほとんどありません。
しばらくゴロゴロの河原を歩いてやっと小ポイントが現れる程度。
さおを出す時間よりも歩いている時間の方が長い感じです。

相変わらず釣れるのは20~30㎝ばかり。

でも時々


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こんな奴も釣れるので面白い。

尾びれが大きいでしょう!
これぞ大増水を乗り切った暴れ川のネイティブトラウトの証ですね。
ほんとうに逞しいもんです。

この日、川を8㎞ほど釣り上がり川を上がりました。



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林道脇にヤマアジサイがたくさん咲いていて楽しませてくれましたが悲惨でした。
なんたって上がった距離をまた歩いて下らなければなりません。
熊の恐怖はありますが林道歩きだけならまだましです。
問題は何か所あるかわからない林道の崩落個所。
最悪、通過できない可能性もあります。
この暑さでは藪漕ぎは避けたい。

歩いても歩いても車が見えてきません。

崩落個所をいくつ越えたかわかりませんがクタクタになった2時間20分後、ようやく車に到着しました。
ほんとに長かった。


今回のこの川、魚がいることがわかったので2~3年後には大きくなってきっと楽しませてくれるに違いありません。

その頃また来てみようかなぁ。

2017年7月16日 (日)

雨竜沼湿原

暑寒別岳(1491m)に登る途中にある雨竜沼湿原に行ってきました。

雨竜沼湿原は暑寒別天売焼尻国定公園の中にあって国内でも有数の山岳高層湿原です。苔類が冬の間腐敗せずに堆積して泥炭地となり高層湿原となったものです。
東西4㎞南北2㎞の広がりを持ち、その面積は100haにもなるそうで北海道の尾瀬とも呼ばれています。
2005年にはラムサール条約登録指定湿原として登録されています。

今回湿原に花が咲く頃を見計らって行ってみることにしました。
昔、暑寒別岳に登った時に湿原を通ったことがあるのですが、いまいち記憶が薄れてしまっているのでちょうど良い機会でした。

雨竜町で国道275号線を分かれて登山口のゲートパークまで26㎞。
途中から砂利の林道となり約50分で登山口に到着します。


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登山口の管理小屋です。

ここで入山届を提出して環境美化の協力金一人500円を支払って出発です。
暑寒別岳まで行く登山者はここの南暑寒荘に前泊する人が多いそうです。

湿原入り口まで3㎞、約2時間ちょっとのアルバイトです。


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登山道からこんな面白い形の岩山が見えました。

晴天です。
登山には最高の天気です。

猛烈な暑さを除いては・・・
それとアブ!
わき腹をチクっとやられてしまいました。


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登山道の途中にペンケペタン川を渡る吊り橋が2ヶ所あります。

2ヶ所目を過ぎると標高850mの湿原まで谷を登り詰める急登が続きます。
登山慣れしているとたいしたことありませんが初めての人はかなりの苦痛を強いられます。

それにしても暑い!
樹林帯の中なので風が通りません。

地獄のようでした。


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ペンケペタン川途中にある白竜の滝です。

湿原から流れ出る川なので水が黒っぽいのが特徴です。
この暑さなので滝に打たれると気持ち良いでしょうね。


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やっと半分までやってきました。

時折登山道を通り抜ける風がとてもさわやかでした。


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登山道脇から湧き出していた冷たい岩清水を飲みながらやっと源頭近くまでやってきました。

雰囲気的に湿原はすぐそばだとわかります。


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遠くに南暑寒別岳が見えてきました。

湿原を吹き抜ける風が心地良い!


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いよいよ湿原入り口です。

靴底の泥を落とす洗い場がありました。
靴底に付着した雑草の種などをブラシを使って綺麗に落としました。


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エゾカンゾウの群生の向こうに暑寒別岳がどしんと居座っています。

まだ少し雪が残っていました。


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ヒオウギアヤメです。

暑さで花弁がしなっていますがとてもきれいでした。


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シナノキンバイも満開でした。


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広大な湿原を蛇行しながらゆったりと流れるペンケペタン川です。

けっこう水深がありそうな感じでした。
習性で魚の姿を追ったのですが確認できませんでした。
魚類はたぶんいないでしょうね。


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一周約4㎞の木道が整備されています。

せっかくなので周回してみることにしました。


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左が南暑寒別岳、右が暑寒別岳です。


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暑寒別岳アップ。

本当に大きな山です。
このコースで暑寒別岳に登るにはまず南暑寒別岳に登らないといけません。
10時間強に及ぶ登山者泣かせの超ロングコースです。


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エゾカンゾウの花道。


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風にそよぐワタスゲ。


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夢のような1日を過ごすことができました。

今度は暑寒別岳登頂でもしようかな。

今回の総行動距離 11.8㎞
     総行動時間 5時間59分
でした。


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これは湿原を過ぎて南暑寒別岳に登る途中にある展望台から見た雨竜沼湿原です。

今回は時間がなくて展望台までは行きませんでした。
この画像はWikipediaより拝借した画像です。

天空の楽園です。


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2017年7月13日 (木)

グリーンバック

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先日のガイドで久しぶりにグリーンバックなアメマスが釣れました。

昔はよく釣れたのですが最近はあまり見かけなくなりました。

この日、ルアーフィッシングのお客様4名をご案内して支笏湖に行ったのですが晴天無風。
しかもうだるような暑さ!
水に手を入れると生暖かい湖水。

観光なら最高なのですが釣りとなると最悪!
40~50m先のブレイクラインで大型のトラウトがボイルしているのですが、鏡のような湖面ではまったく岸に近寄ってきません。
仕方なく#6のセミフライを結んで投げてみるとすぐに釣れました。

サイズは30㎝弱といったところですがあまりに綺麗なグリーンバックだったため思わず写真を撮ってしまいました。

こんなきれいなアメマスがたくさん釣れると嬉しいですね。

ガイドの結果はさんざんでした。
やはり波風がないと厳しい・・・

でも某河川で何とか全員釣らせてボーズは免れました。

2017年7月 9日 (日)

変態が釣った!

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千歳川の主、変態釣り師 Iじいさんが釣ったブラウンです。

この御仁、ほとんど毎日千歳川に立ってます。
寝ても覚めても釣り釣り釣り。

ほんとう凄い人です。
この日も朝から入釣。
いつもの狭いポイントにフライを入れたところにガバッと出た50㎝オーバー。
しかもティペットは5X。
ダメ出しで最後はハンドランディング。

千歳川の重い流れの中、5Xで獲るには相当な気合と根性が必要です。
しかもランディングネット無し。

まあよく粘って釣ったものです。

一般ピープルには到底理解することはできません。
まさしく一般常識を離れた神、いや変態の領域です。


参りました。

2017年7月 7日 (金)

苔の洞門

樽前山登山のガイドをしたお客様のたっての要望で苔の洞門に行ってきました。
とはいっても本家本元の洞門ではありません。
本家本元は洞門の崩壊によって立入が禁止されているので行くことはできません。
今回行った洞門は楓沢にある洞門です。

楓沢といっても一般の人は全く知らないと思います。
支笏湖南岸を通る国道276号線をモーラップを過ぎてしばらく走ると楓沢にぶつかります。
いろいろな事情があり場所について詳しく書くことはできません。

沢といっても普段は水が流れていない枯れ沢になっています。

最近では登山者にはけっこう広まっているみたいですが一般の人はまず知らないと思います。
一般的に登山者は風不死岳や樽前山の下山時に楓沢を下ることが多いです。
その途中にすばらしい苔の洞門が存在します。

今回は急なリクエストだったため装備を持っておらず下山ルートとして使うことができなかったので支笏湖側から一部を案内することにしました。

まずは画像をご覧ください。


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どうですか。

すばらしいでしょう!
僕としては本家本元より綺麗だと思うのですが。


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この画像は洞門のほんの一部です。

勝手に第一洞門と呼んでいますが途中滝を挟んで上流側にもまだまだ続きます。
滝を越える巻き道もあるのですが一般の人にはかなり危険でお勧めはできません。
また洞門じたい砂岩で構成されているので崩れやすく落石の危険もあります。
従ってヘルメットは必携です。

いつもでもこの景観が保たれることを願うばかりです。

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